岩手県の温泉地の気になる場所をピックアップしてみました。
★花巻温泉
岩手県花巻市(旧国陸奥国、明治以降は陸中国)の花巻温泉郷にある温泉です。
★アクセス
車:東北自動車道花巻ICより約5分。
鉄道:東北本線花巻駅より岩手県交通バスで約20分。
東北本線仙台駅より高速バスけんじライナーで約2時間45分。
★泉質
アルカリ性単純泉
★温泉街
花巻電鉄の駅跡地周辺に国際興業グループの「花巻温泉」が経営している5軒の大型ホテル、佳松園・ホテル千秋閣・ホテル花巻・ホテル紅葉館・青葉館の5つが存在し、ほかに、割烹旅館廣美亭があります。
温泉地のホテルでは、演歌歌手によるコンサートも実施され、また、2002年に設置された、「お祭り広場」という催し物会場を有するホテルも存在。同会場では、岩手県や他県で活躍する有名人が、歌謡ショー・舞踊ショー・マジックショー・郷土芸能ショーその他、様々なジャンルの公演され、観覧は無料です。冬には、中国雑技団の公演が開催されるホテルも存在します。
温泉街の近くには宮沢賢治が設計した南斜花壇跡に立地する「花巻温泉ローズ&ハーブガーデン」や、温泉街では、花巻温泉主催の舞踊大会(花巻温泉芸能大会)が実施されます。
そして毎年、花巻市で開催するイーハトーブレディース駅伝のゴール地点となっています。
近年ではJR東日本のびゅうプラン(花巻・北東北)において、国際興業グループの花巻温泉郷の活性化を共同で行っています。
★歴史
1923年に、台温泉からの引湯で温泉地は開かれ、昭和初期には、「東北の宝塚」を目指し、盛岡の実業家金田一国士によって、「台遊園」が建設されました。旅館、貸別荘、動植物園、ゴルフ場、テニスコート、プール、住宅、30箇所以上の入浴場が建設され、一大行楽地として栄えました。1930年当時の花巻温泉を撮影した貴重な映画フィルムが現存しています。
戦前には、大阪毎日新聞と東京日日新聞によって「新日本八景」にも選ばれました。
戦後になって、台からの引湯管が傷んできたことから、ボーリングを実施して独自源泉を確保。なお1925から1972年には、国鉄花巻駅に隣接した電鉄花巻駅から花巻温泉の花巻温泉駅まで、花巻電鉄線という鉄道路線も存在していました。
過去にテレビドラマの舞台にもなったことがあるほど、有名な温泉ですね。
■岩手県「松川温泉」■
岩手県の温泉地の気になる場所をピックアップしてみました。
★松川温泉
岩手県八幡平市(旧国陸奥国、明治以降は陸中国)にある温泉です。
★アクセス
車:東北自動車道西根ICもしくは松尾八幡平ICより約30分。
★泉質
硫黄泉
★温泉街
岩手県道212号雫石東八幡平線の途中、標高800mの松尾寄木(まつおよりき)に位置し、十和田八幡平国立公園の南東のはずれに位置しています。樹海ライン(じゅかいらいん)の入り口の手前にありますが、冬場でも温泉街までは除雪されています。
3軒の温泉宿が存在していて、おのおのの宿が敷地内に源泉を持っています。近くには日本初の地熱発電所である、松川地熱発電所が存在していて、地熱発電所から得られる温泉は、当地では用いられず東八幡平温泉まで引湯されています。
★歴史
開湯は280年前といわれています。
★温泉地周辺の生物相
・樹木
ブナ・ミズナラ・ミズ・ダテカンバ・ナナカマド・ウツギ・カエデなどの落葉広葉樹の原生林の中に温泉街があるため、岩手県内でも紅葉の美しい所とされています。
・山菜
春はフキノトウに始まり、フキ・シノダケ(通称根曲がり竹)・ミズ・ウド・コゴミ・ゼンマイ・ワラビがよくとれます。秋はボリ・ナメコ・マイタケなどのキノコ類がよくとれる山菜の里です。
・動物
ウサギ・タヌキ・キツネ・テンなどが温泉宿周辺まで出没します。まれにニホンザルも見られます。ツキノワグマが多いので、山菜取りやキノコ狩りの時は注意が必要です。
・松川
温泉街の側を流れる松川は、温泉宿や地熱発電所の排水が酸性なためか、魚類や水生昆虫相は貧弱なようです。
★登山
3つの登山口があり、西側に源太ヶ岳(げんたがだけ)(大深山荘)登山口、南側に三石山(みついしやま)(三石山荘)登山口、南東側に姥倉山(うばくらやま)登山口があります。姥倉山は岩手山登山のルートでもあります。
落ち葉ちる、紅葉の季節に、景色を愛でながら入浴したいですね。
★松川温泉
岩手県八幡平市(旧国陸奥国、明治以降は陸中国)にある温泉です。
★アクセス
車:東北自動車道西根ICもしくは松尾八幡平ICより約30分。
★泉質
硫黄泉
★温泉街
岩手県道212号雫石東八幡平線の途中、標高800mの松尾寄木(まつおよりき)に位置し、十和田八幡平国立公園の南東のはずれに位置しています。樹海ライン(じゅかいらいん)の入り口の手前にありますが、冬場でも温泉街までは除雪されています。
3軒の温泉宿が存在していて、おのおのの宿が敷地内に源泉を持っています。近くには日本初の地熱発電所である、松川地熱発電所が存在していて、地熱発電所から得られる温泉は、当地では用いられず東八幡平温泉まで引湯されています。
★歴史
開湯は280年前といわれています。
★温泉地周辺の生物相
・樹木
ブナ・ミズナラ・ミズ・ダテカンバ・ナナカマド・ウツギ・カエデなどの落葉広葉樹の原生林の中に温泉街があるため、岩手県内でも紅葉の美しい所とされています。
・山菜
春はフキノトウに始まり、フキ・シノダケ(通称根曲がり竹)・ミズ・ウド・コゴミ・ゼンマイ・ワラビがよくとれます。秋はボリ・ナメコ・マイタケなどのキノコ類がよくとれる山菜の里です。
・動物
ウサギ・タヌキ・キツネ・テンなどが温泉宿周辺まで出没します。まれにニホンザルも見られます。ツキノワグマが多いので、山菜取りやキノコ狩りの時は注意が必要です。
・松川
温泉街の側を流れる松川は、温泉宿や地熱発電所の排水が酸性なためか、魚類や水生昆虫相は貧弱なようです。
★登山
3つの登山口があり、西側に源太ヶ岳(げんたがだけ)(大深山荘)登山口、南側に三石山(みついしやま)(三石山荘)登山口、南東側に姥倉山(うばくらやま)登山口があります。姥倉山は岩手山登山のルートでもあります。
落ち葉ちる、紅葉の季節に、景色を愛でながら入浴したいですね。
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■岩手県「金田一温泉」■
岩手県の温泉地の気になる場所をピックアップしてみました。
★金田一温泉(きんたいちおんせん)
岩手県二戸市(旧国陸奥国)にある温泉です。馬淵川のほとりにあり、観光宣伝では温泉郷を名乗っています。
★アクセス
車:八戸自動車道一戸ICより約6km。
鉄道:東北新幹線、いわて銀河鉄道線二戸駅よりJRバス東北で約20分。
いわて銀河鉄道線金田一温泉駅より同じく約5分。
★泉質
単純温泉(低張性弱アルカリ低温泉)
★温泉街
12軒の温泉宿が存在しています。日帰り入浴施設は2軒存在していて、温泉街最奥に座敷わらしで知られる緑風荘があります。
★歴史
以前は湯田温泉という名称でした。(田んぼから湯が沸いていたことに由来しています)この温泉の起源については、1000年以上も前に蝦夷の酋長アテルイが湯浴みしたのが始まりとの説があるように、開湯年代を求めるのは難しいです。
一般的に開湯年代として紹介されるのは、1626年。歴史のある名湯であって、江戸時代には盛岡南部藩の指定湯治場となり、『侍の湯』と呼ばれました。その時期からさらに温泉街が形成されていたものと考えられます。
ちなみに、金田一を姓にする金田一氏は、南部氏の祖南部光行の第4子の四戸氏から出たとされます。
平成6年(1994年)4月28日 - 環境庁告示第40号により、国民保養温泉地に指定されました。
★金田一温泉をモデル、舞台とする芸術作品
・小説
三浦哲郎の一連の作品。三浦哲郎は父方の実家のある金田一に疎開していました。『ユタとふしぎななかまたち』(三浦哲郎)
・エッセイ、随想
『時のせせらぎ-若き日の追想紀行』(三浦哲郎)
・短歌
国語学、言語学者の金田一京助は、先祖が金田一周辺を領地にしていた関係で、たびたび来訪しています。金田一京助はまた、歌人でもあり、金田一温泉を詠んだ歌も残していて、緑風荘前に歌碑があります。
・ミュージカル作品
『ユタとふしぎななかまたち』(劇団四季、原作三浦哲郎)
ここにテレビでも紹介された、座敷わらしで知られる緑風荘があるのですね。
★金田一温泉(きんたいちおんせん)
岩手県二戸市(旧国陸奥国)にある温泉です。馬淵川のほとりにあり、観光宣伝では温泉郷を名乗っています。
★アクセス
車:八戸自動車道一戸ICより約6km。
鉄道:東北新幹線、いわて銀河鉄道線二戸駅よりJRバス東北で約20分。
いわて銀河鉄道線金田一温泉駅より同じく約5分。
★泉質
単純温泉(低張性弱アルカリ低温泉)
★温泉街
12軒の温泉宿が存在しています。日帰り入浴施設は2軒存在していて、温泉街最奥に座敷わらしで知られる緑風荘があります。
★歴史
以前は湯田温泉という名称でした。(田んぼから湯が沸いていたことに由来しています)この温泉の起源については、1000年以上も前に蝦夷の酋長アテルイが湯浴みしたのが始まりとの説があるように、開湯年代を求めるのは難しいです。
一般的に開湯年代として紹介されるのは、1626年。歴史のある名湯であって、江戸時代には盛岡南部藩の指定湯治場となり、『侍の湯』と呼ばれました。その時期からさらに温泉街が形成されていたものと考えられます。
ちなみに、金田一を姓にする金田一氏は、南部氏の祖南部光行の第4子の四戸氏から出たとされます。
平成6年(1994年)4月28日 - 環境庁告示第40号により、国民保養温泉地に指定されました。
★金田一温泉をモデル、舞台とする芸術作品
・小説
三浦哲郎の一連の作品。三浦哲郎は父方の実家のある金田一に疎開していました。『ユタとふしぎななかまたち』(三浦哲郎)
・エッセイ、随想
『時のせせらぎ-若き日の追想紀行』(三浦哲郎)
・短歌
国語学、言語学者の金田一京助は、先祖が金田一周辺を領地にしていた関係で、たびたび来訪しています。金田一京助はまた、歌人でもあり、金田一温泉を詠んだ歌も残していて、緑風荘前に歌碑があります。
・ミュージカル作品
『ユタとふしぎななかまたち』(劇団四季、原作三浦哲郎)
ここにテレビでも紹介された、座敷わらしで知られる緑風荘があるのですね。
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